Billabong TAHARA PRO Day1は16日(火)の7時30分に、メンズのラウンド144からスタート。
愛知県田原市のロングビーチは、天気は晴れ、風はほぼ無風の良いコンディションで、波はコシ〜ハラくらいのサイズとなっている。
ヒート1は日本人4人の対戦で、サイズのあるグーフィーを狙っていた松下諒大が1位でラウンドアップし、今大会のオープニングヒートとなった。
日が高くなり、徐々にオンショアが吹きはじめたが、コンディションに大きな乱れもなくヒートは進行。気温が上がり、選手もヒートアップ。1〜2マニューバーがやっとのウェイブコンディションとなるが、エアーを入れる選手も出ている。
ライブ配信チームは日本語バージョンと英語バージョンで配信し、担当は高橋みなと、水野亜彩子、渡辺寛と海童と英語版スタッフでお届け。
そして、コンテストのキーとなるジャッジブースは、シーンとした中で淡々と進む。選手が1本のライディングに入れたマニューバーを見落とさないように、リプレイを駆使しながらポイントをつける。正確性とスピードが求められる。
ヒートが終了すると、1位でラウンドアップした選手はインタビューが待っている。MCの質問に自分をアピールする絶好の場となり、スポンサーに対しても良い露出度アップ!
選手の控えルームは広く、ヒート前の準備運動もでき、さらに身体を整えてくれるボンドさんが選手をケア。体調を整えて次のヒートに挑める、最高の場となっている。
ラウンドオブ144の8ヒートが終了し、続いてラウンドオブ128へ進む。ラウンドオブ128になると、海外の選手も登場回数が増えてくる。
大会期間中は、常時5台のキッチンカーが出店し、選手、観客やスタッフのお腹を満たしてくれます。(毎日、違うキッチンカーが出店する予定です)
ラウンドオブ128のヒート12が終了したところで、本日は終了。